Tomomi Ukumori (鵜久森智美) とは

ロサンゼルスに生まれる。3歳で東京へ。
赤ん坊の頃より、常に音楽があふれる家庭で育つ。いつの間にか言葉がわからなくても聴こえるメロディーを口ずさむように・・・。


人を喜ばせることが大好きで、いつも笑顔をたやさない彼女が初めて楽器と出会うのは6歳。ピアノだった。小学校時代はマイケル・ジャクソンシンディ・ローパー漬けに。そっくりに歌いこなしては周囲を驚かせる。


本格的に音楽とつきあうことになるその後の人生を決めるのは高校時代。イタリアオペラとの出会いだった。この頃から、人の前で歌うことへの憧れが強く芽生え始める。大学を卒業する頃には、いつの間にか自分の曲を書くように。エレクトロアンビエントバンドのヴォーカルを担当し、音楽活動をスタート。作詞作曲ともこなすアーティストへと成長する。


感性豊かな大人の女性になった彼女が、初めて自分の音楽を世界へとつなげるきっかけとなったのは、2001/9/11のNY同時多発テロ。平和を願う曲をいくつも入れ込んだオリジナルのチャリティCDを製作。収益金の全てを、アフガンの女性と子供のための基金「RAWA」に寄付する。


その後、オーケストラポップユニット「Hanacanna」を結成。映画やTVCM、全国規模のイベント(花の博覧会)テーマ曲にも使われる。人気番組「ディズニーチャンネル」にも出演を果たし、子供たちのための絵描き歌が全国放映されるように。この曲を収録したCDは、avexより発売された。


様々なジャンルに等身大で入り込む彼女は、2004年、クラブミュージックを中心とする ライブ活動「ラブライブ」を始動。既に6回のライブを敢行しているが、全て彼女の希望通りチャリティライブとして実施される。寄付した先は、「国境なき医師団」「スマトラ沖地震被災者」「マザーテレサの孤児院」。他にも数多くのボランティア団体へ寄付を行う。


2005年、活動の舞台を本格的に国際化した彼女は、ドイツのL2MUSICから複数の曲をリリース。PROTON radioのリミックスコンテストに入選を果たす。DJ nobtee のDugsoul のヴォーカルも勤め、その歌唱力はドイツのレーベルlemongrassによって高く評価される。結果、ファーストコンピレーションアルバムへのオファーを受けることになり、堂々とトラック提供も果たした。そして最近、v-sagをはじめとした才能溢れるプロデューサーの曲への積極的な参加は、彼女の音楽のジャンルや幅を限りなく広げていっていると言える。


tomomiの曲に決まった形はない。ポップでディープなダンスミュージックの上に、優しい愛の歌をまるで自然に乗せることができるのも、今までにはなかった音楽の形。そしてひとつひとつの音や歌詞には強いメッセージが込められている。ただ、いつでも彼女が自分の曲を通して伝えたい願いは1つ。人の光と影の部分を理解した上で、それをすべて受け入れるということ。そして、それが生きていく上でとても大事だということ。


彼女のメッセージは、海を越えて、広く世界で受け入れられ始めた・・・。



via. ODE MUSIC ENTERTAIMENT




インタビュー記事
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